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家づくりの流れってどう決めるの?12のステップで分かりやすく解説します!

家づくりを考えているけど、どのような流れでどうやって進めていくの?と疑問に思いませんか?

家は一生で一番大きい買い物になる方も多いのではないかと思います。

この記事では家づくりの流れについて分かりやすく解説します。

こんなお悩みを解決します!
  • 家づくりの流れが分からない・・・
  • 家づくりで後悔したくない・・・
  • 家づくりへ一歩踏み出せない・・・

 

目次

家づくりの流れ

1.理想の家をイメージする

誰にでも理想はありますよね。最終的には資金面で削るところが出てくるとは思いますが、

理想の家をイメージしましょう。

最近ではインスタ等でもオシャレな投稿がたくさんあり憧れますよね。

外観や内装の雰囲気など「最低限これはしたい」をイメージをしておくと家づくりを進めやすいです。

2.予算を決める

家族で話し合い、予算を決めましょう。

住宅ローンの借入は年収の5〜7倍とは言われますが、毎月無理のない返済額になるようにすることが大切です。

家づくりよりもその後の生活の方が大切ですからね!

3.ハウスメーカー・工務店を決める

モデルハウスや展示場へ行き、理想の家に近い住宅を手がける会社を見つけましょう。

インスタなどでも住宅メーカーのアカウントがあるので気になる住宅メーカーがあれば問い合わせてみましょう。

メーカーによって、断熱にこだわりがある等それぞれ売りが違います。

営業トークに惑わされず家族で相談して1番良いと思えるメーカーを選びましょう。

4.仮ローン審査

住宅メーカーが決まれば、仮ローン審査を行います。

家族で相談した金額でローンが通るかの審査です。

1週間程度でローンできる金額の結果が届きます。

しょう
思ったよりも多い金額でローンを組めるからといって、目一杯ローンを組むのはオススメしません。

年収の5〜7倍が適切とされています。

 

5.土地を決める

土地を決めるのも夫婦で意見が合わなかったりして大変ですよね。

駅近くや少し都会になると金額も跳ね上がりますもんね!

僕の場合は地元に家を建てたかったのと、場所もよくて金額も街中よりは安かったので決めました。

また、分譲地ができたばっかりでも人気だとすぐ埋まりますよね・・・

ちなみに僕は土地を決めてから住宅メーカーを決めました。

しかし、たまたま1ヶ月仮押さえできましたが、普通は1週間程度しかできないと思うので、

住宅メーカーを決めてから土地を決めることをオススメします。

ローンの仮審査の結果によっても土地を考え直さないといけない場合もありますし…

6.間取りを決める

間取りは、会社によって決め方が少し違うかも知れませんが、

僕の場合は設計士さんに理想を伝え、それを元に設計士さんが図面を作成してくれました。

「約何坪で部屋がいくつ欲しい」「導線はこうしたい」「吹き抜けが良い」等たくさん伝えました。

理想があっても設計上無理なこともあるので、設計士さんとしっかり相談しながら間取りを決めましょう。

7.プラン・オプション決め・打ち合わせ

住宅メーカーによって標準が違います。それぞれの標準を把握してどこをオプションにするか考えることも大切です。

例えば「キッチンのグレードを上げたい」「お風呂を広くしたい」という意見が多いと思いますが、

オプションになるのでもちろん金額が上ります。

予算と相談し、妥協することも必要になってきます。

どこまで理想を実現しどこまで妥協するか家族で相談しましょう。

メーカによってはデザイン専門の方もいるのでアドバイスをもらいながら打ち合わせを進めていきましょう。

8.住宅ローンの本申し込み・工事請負契約

打ち合わせが進み予算が決定したら、住宅ローンの本申し込み・工事請負契約の締結を行います。

住宅ローンの仮審査を行った金融機関で住宅ローンの本申し込みを行います。

その後住宅メーカと工事請負契約の締結を行います。

書類が多すぎて大変ですが、後にトラブルが無いようそれぞれ確認しておきましょう。

※書類は無くさないようにしっかりと整理して保管しましょう。

 

9.土地の地盤調査

土地の地盤調査をし、地盤の強度を確認します。

※地盤の強度が基準に達しなかった場合は地盤改良する必要があります。

一般的な地盤改良の金額は数十万〜100万円程度と言われています。

10.着工〜完成

全ての打ち合わせが終了したらいよいよ着工です。

着工から約1ヶ月で基礎が完成します。

着工から約1ヶ月後に上棟式です。

しょう

基礎の段階ではなかなか完成のイメージがつかないですが、上棟の日は1日で家の形になるのでワクワクしますよ!

工事中は見に行ける日は行って何かあれば指摘することも大切です。

11.竣工立ち会い

引き渡しの前に不具合や施工ミスがないか確認する「竣工立ち会い」があるので、

なにか相違があれば遠慮せず言いましょう。

※僕の家の場合はお風呂の壁に大きい傷が入っていました。

引き渡しの前に補修されます。

12.引き渡し

いよいよ引き渡しです。

鍵と保証書などの書類、各設備の説明を受けてサインをして引き渡し完了です。

まとめ

12の流れで家づくりの流れを紹介しました。

家づくりは、住宅メーカーを決めたりメーカーとの打ち合わせが結構大変です。

親身に寄り添ってくれる住宅メーカーを選ぶのも重要だと思います。

必要な書類も多いので絶対に無くさないようにしましょう。

家づくりは多くの人が最初で最後の大きい買い物です。

家族でしっかり話し合って理想の家を建ててください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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